2012年6月

季節の花木~紫陽花~

第1回目の記事は、季節の花木~紫陽花~をご紹介します。

ご自宅でのガーデニングや、ガーデン・リフォーム、

新築の外構工事で植栽をお考えの方などに

お役に立つ情報をご提供していきたいと思います。

 

 

紫陽花(あじさい)

<別名 ハイドランジア>

 

梅雨どきの庭をさわやかに彩る

日本生まれの代表的な花木です。

近年は、アメリカ産の大型種も人気です。

 

ajisai1.JPG

アジサイの仲間は両性花がなく、ほとんどが装飾花の大きな散房花序を新梢の先につける美しい花木です。

花の少ない梅雨の季節に咲き、半日陰地にも適するなど、庭木として使い勝手のよい特徴を備えています。

 

 分 類  ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木
 原産地  東アジアと北米東南部~南米中部
 開花期  主に5~8月
 花 芽  今年伸びた枝の頂芽が花芽となり、翌春、そこから新梢が伸び出て、その頂部に開花する。
 花 色  赤、ピンク、紫、白
 用 途  添景樹、群植、生け垣、鉢植え

 

おすすめの種類

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ガクアジサイ

伊豆諸島に多く自生している野生種で、

装飾花が散房花序の周囲につきます。

この咲き方の園芸種も多い。

 

 

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ヤマアジサイ

ガクアジサイに比べて全体が小さく、細い枝、

先の尖った光沢のない薄い葉、花序も小さいのが特徴です。

エゾアジサイ、アマギアマチャなどに分けられますが、

園芸品種も多く見られます。

 

ajisai1.JPG

セイヨウアジサイ

江戸時代にアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなどが

ヨーロッパに渡って交配作出された品種群をこう呼びます。 

kawasiba-ajisai.jpg

カシワバアジサイ

北アメリカ東部原産のアジサイで、葉の形が

カシワの葉に似るところからこの名があります。

樹勢の強い花木で、スノー・クイーン、スノー・フレイク、

ハーモニー、ピーウィーなどがあります。

 

turu-ajisai.JPG

ツルアジサイ

湿潤な林内に樹木や岩などに絡みついて生育いています。

noriutugi.JPG

ノリウツギ

日本の広い地域での山林に自生する低木~大低木。

本種の矮性で円錐花序の大きな品種がミナヅキで、

北アメリカで育成された品種がいくつか導入されています。

anabel.jpg

アルボレッセンス

アメリカアジサイと呼ばれているグループで、

地際から多数の枝を出し、装飾花の集まった

純白の大きなボール状の花序を頂生します。

 

植えつけ

適期は2月中旬~3月。陽光を半分ほど遮ぎれる所が適します。

土質は ほとんど選びませんが、植穴は大きめに掘り、堆肥や腐葉土、ピートモスなど加え、

根が乾かないように水を加えながら植えつけます。

ただし、カシワバアジサイやアルボレッセンスは、やや日当たりのよい場所が適します。

 

整枝・剪定

放任してもむやみに大きくなるようなことはありませんが、古い幹立ちは切り取って若い枝でまとめるとよいでしょう。

1~2月に花芽を確認しながら古い枝を切り取るか、切りつめします。

 

四季の管理

多肥の必要はありませんが、土壌の科学的性質が花色に影響を及ぼします。

酸性土壌ではブルー系は美しい色を発しますが、赤系の品種は濁りある色になってしまいます。

そこで、ブルー系の品種には酸度調整をしていないピートモス(酸性)でマルチングをしたり、
園芸用の硫黄華をひとつまみ施します。

これに対し、赤系の品種は中性に近い土壌がよいので、石灰を少し根元にまいてやると鮮やかな花色が楽しめます。

 

苗の増やし方

どの種類も挿し木で簡単に苗を増やせます。家庭でいろいろな品種を少しずつ増やすなら、6月中旬~7月上旬に、

用土に鹿沼土を使い、新梢を1~2節に切った挿すとよく活着し、2ヶ月くらいで植え広げることができます。

 

病害虫

特にありませんが、念のために花後に殺虫剤を1~2度散布しておくとよいでしょう。

 

エクステリア・ガーデン

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