Support.#004 とことん!クローズでこだわる

タクト博士.jpgのサムネイル画像 オープン外構は、『Support.#003 とことん!オープン外構だ!』にて「見せ方」と「オープン外構にあたっての施工工夫」、「チェックポイント」などをピックアップ致しました。

今回はオープン外構とは対照的なクローズ外構のみをピックアップして参りたいと思います。

「人から見える所を重視し、見えないところはリーズナブルに!」というエクステリアの基本的な概念は変わりません。
しかしオープン外構と異なり、外からの視界をさえぎるクローズ外構の施工をお考えの施工主様は、何と言っても「フェンスに個性やこだわり」が必要なのであります。

 

黒ベースで高いフェンスに統一感を生み出しているクローズ外構 こちらのエクステリアは、見ての通り高いフェンスのエントランス。
オープン外構と比べましても、割高になってしまうクローズ外構の中でシンプルに黒ベースのフェンス以外をカットした門まわりが逆にシンプルなデザイン性と統一感を生んでいる点にご予算を考慮された上でのこだわりをお持ちのようです。
人から見える所を重視したシンプルデザインと「フェンスのこだわり」が兼ね備わっているクローズ外構ですね。

 

こちらのエクステリアもやはり個性的なフェンスであるのが目につきます。
しかもフェンスをレンガ積やブロック積などではなく、角度を変えた門柱を並び揃えてフェンスにしております。
それによりクローズ外構の難点である閉鎖的なフェンスに光と風の通しを保ったフェンスにしているところが、非常に考え抜かれてますね。
こんなデザインを創造し魅せることが出来るのも、クローズ外構ならではの醍醐味です。
考え抜かれたフェンスに技ありのクローズ外構

 

VOL022.jpg こちらは皆様のご近所にもよくお見かけするクローズ外構かも知れませんが、表札や照明に門扉など外部設置物にひとつのポイントがみられます。
建物との調和を考えた上でオーソドックスなブロック積のフェンスではありますが、やはり人から見える所には最大限の工夫されている。
これでも正解です。そこまで何度もエクステリアは変えられませんが、ファッションのように要所要所にデザイン性があるだけで全体のイメージは変わるのです。

 

解説博士.jpg 【クローズ外構のエクステリア計画でチェックすべきポイント】
CHECK.1 閉鎖的になりすぎない打開策

やはりクローズ外構は外からの視界を遮断してしまう為に、閉鎖的な空間となり光や風の抜けが難点ですので、建物内部への通しを考慮した施工計画をオススメします。
CHECK.2 庭や駐車スペースなどフェンス内部の空間確保
当たり前のことですが、外からご覧になる分にはクローズ外構は美しく個性的です。
しかし施工前と施工後では、建物内や駐車スペースからの印象は下手をすると圧迫感を感じてしまうことになりかねませんので、十分な空間確保のご配慮を。
CHECK.3 全ての完成形を考えた計画
やはりクローズ外構は予算がかかりますので、「ここまでは今回施工して、後の計画はまた考える」といった計画では取り返しのつかない後悔をしかねません。
意外と、こんなお客様が沢山おられます。
デザイン・計画・見積もりなど、先に全ての完成形のもので頂き、徐々にご予算に都合がつく時に計画を少しずつ進行させ整えていくことが大切です。

 

貴方のエクステリアに、こんなアイテムは如何でしょうか?(クローズ外構編)

クローズ外構のお客様方の中には、「ウチはフェンスよりも、門扉重視」という方も沢山おられます。
当社ホームページでもオススメしております『プレミエス門扉』でしたら、デザイン性はもちろんながら防犯性に加え、どんなクローズ外構にも調和しご満足頂けます!

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▼エクステリア・デザイン例も随時更新しておりますので、是非にお見逃しなく。

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